John Medeski Solo Piano Ceremony in Okinawa開催決定!
遂にジョン・メデスキーが真の音の開闢神の啓示を受け、琉球初上陸!身魂の浄化及び覚醒効果満載の天界から降ろされる音魂、ピアノ以外にもアマゾンのジャングルや世界中の古代民族楽器を使用し精霊とコネクトし会話する超異次元時空間はそんじょそころのピアノ・ソロ・コンサートとは明らかに一線を画す。彼のポテンシャルを最大限に発揮出来ると確信している地、沖縄で音秘の扉が開かれる!!
開催日
2018年09月26日(水)
開場・開演時間
開場19:00 開演19:30
会場
桜坂劇場ホールA
料金
一般前売4,000円 当日4,500円
中学高校大学前売2,000円 当日2,500円(入場時要学生証提示)
小学生前売・当日共1,000円
(全席自由)
※入場時別途300円の1ドリンクオーダーが必要
未就学児の入場不可
前売り券発売日
2018年07月21日
チケット販売店
桜坂劇場窓口・コープあぷれ
リウボウ8Fプレイガイド・チケットぴあスポット・ローソンチケット
ファミリーマート各店・イープラス
問合せ・電話予約=桜坂劇場 098-860-9555
Presented by Taka Ama Hara & 桜坂劇場
ジョン・メデスキー / John Medeski (NY)
メデスキー、マーティン・アンド・ウッド(MMW)のオルガン/ピアノ奏者として、日本全国で数々の名演を生み出して来たジョン・メデスキーが、ソロ奏者として初の沖縄に訪れる。2016年に東京と熊本で行われたソロ・コンサートツアーから2年経過し、その極限まで研ぎ澄まされた表現は途方も無い広がりをみせている。
ジョン・メデスキーは、1965年フロリダ生まれ。5歳から音楽教育を受ける。81年ジャコ・パストリアスと共演し、その後ボストンの”ニュー・イングランド・コンサヴァトリー”でも音楽を学んだ。90年にニューヨークへ進出し、ラウンジ・リザース、ヴァーノン・リードらとともにNYダウンタウンジャズ・シーンの中心的存在となる。 91年には彼のメインバンドであるMMWを結成しジャムバンド・シーン及び幅広いオーディエンスに支持される。
ジャズ・キーボード奏者のフィールドで語られがちなメデスキーだが、グループ、客演、サイド・プロジェクトで取り組んで来たスタイルは多岐に渡る。代表的なサイドプロジェクトとして南部の伝統的なゴスペル演奏、セイクリッド・スティールに市民権を持たせたザ・ワードは広く知られるところだが、その他にもロック、ジャズ、現代音楽など多種多様なスタイルのミュージシャンとの客演/共演を過去30年精力的に続けてきた。自身のパーマネント・グループであるMMW1つとっても27年の活動において、象徴的なグルーヴ・ベースのジャズと、アヴァンギャルドなアプローチのライヴ演奏の融合、子ども向けのポップな小作品集、先進的なインプロビゼーションなど、ひとからげには出来ない挑戦は現在進行形でなお続いてる。
今度のソロでのパフォーマンス、過去の演奏歴から内容を察するのは中々難しいかもしれないが、少なからずヒントになるであろう作品が2013年にリリースしたソロ・アルバム「A Different Time」だ。パリでフランス製の名器と言われる1924年製ガヴォー・ピアノ(7ペタルという非常に珍しい楽器)と向き合って録音された本作は、深くパーソナルなソロ集として注目を集めた。
一般的にメデスキーという音楽家をイメージするジャズ/オルガン/即興と言ったものよりも、これまで語れることのなかった彼のピアノ奏者としてのルーツにあるクラシック音楽などの要素などもこの作品は内包しているようにも聴こえるが、ひとりの鍵盤奏者が、鋭敏に神経を研ぎ澄まし純粋に音楽を奏でた直感の成果がこの作品集といえる。本作では自作曲に加え、カントリーの帝王ウィリー・ネルソンの楽曲や、懐かしいMMWの1stアルバムに収録されていた「Otis」の再演も聴くことができるが、いずれも抒情的で深い層で心に響く演奏で溢れている。
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